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【図解あり】エックスサーバーでMySQLデータベースとユーザーを作成する手順

この記事は約3分で読めます。

エックスサーバーとデータベース

エックスサーバーを利用してWordPressや独自システムを運用する際、MySQLデータベースとそのユーザーの作成は欠かせません。この記事では、エックスサーバーの管理画面からデータベースとユーザーを作成する方法を、初めての方にも分かりやすく解説します。

エックスサーバーとは?

エックスサーバーは、日本国内で人気の高いレンタルサーバーサービスのひとつです。高速な表示スピード、安定した稼働率、そして初心者にもやさしい管理画面が特徴で、多くのブロガーや企業サイト運営者に利用されています。

WordPressをはじめとしたCMS(コンテンツ管理システム)にも対応しており、導入のしやすさも魅力です。

料金

契約期間 スタンダード プレミアム ビジネス
3ヶ月 1,320円 2,640円 5,280円
6ヶ月 1,210円 2,420円 4,840円
12ヶ月 1,100円 2,200円 4,400円
24ヶ月 1,045円 2,090円 4,180円
36ヶ月 990円 1,980円 3,960円

*表のプランの値段は2025/03/20時点 プラン内容の詳細は次のページで確認してください。

MySQLとは?

MySQLは、データを保管・管理するための「データベース管理システム(DBMS)」のひとつです。Webサイトやアプリの中では、記事の内容、ユーザー情報、設定情報などを保存する役割を担っています。

WordPressなどの多くのWebアプリケーションでは、このMySQLを使ってデータを管理しており、あらかじめMySQLのデータベースとユーザーを作っておく必要があります。

エックスサーバーでデータベースとユーザーを作成する方法

サーバーパネルにログイン

まずはエックスサーバーの「サーバーパネル」にログインしましょう。

「MySQL設定」を開く

サーバーパネルに入ったら、画面を下にスクロールして「データベース」項目の中にある「MySQL設定」をクリックします。

ここで、データベースやユーザーの管理が行えます。

データベースを作成する

「MySQLデータベース設定」タブを選び、以下の手順でデータベースを作成します。

  1. データベース名を入力( → 実際には「サーバーID_DB名」のような形式になります。)
  2. 文字コードは「UTF-8」のままでOK。
  3. 「追加する」と進めば、データベースが作成されます。

MySQLユーザーを作成する

続いて、データベースへアクセスするためのユーザーを作成します。

  1. 「MySQLユーザ設定」タブを選択
  2. ユーザーIDパスワードを入力(ユーザーIDもサーバーID付きの形式になります)
  3. 「確認画面へ進む」→「追加する」で完了です

※このユーザーIDとパスワードは、WordPressのインストール時などに必要になりますので、控えておきましょう。

ユーザーにデータベースのアクセス権を与える

最後に、作成したユーザーに作成したデータベースへの「アクセス権限」を付与します。

  1. 「MySQL一覧」タブを開く
  2. 作成したデータベースの横にある「ユーザ設定」欄から、追加したユーザーを選択
  3. 「追加」をクリックして、権限を与えます

これで、ユーザーがそのデータベースにアクセスできるようになりました。

まとめ

エックスサーバーでは、管理画面から直感的にデータベースとユーザーの作成ができます。以下の3ステップで進めればOKです。

  • データベースを作成する
  • ユーザーを作成する
  • アクセス権を設定する

これで、WordPressの設置や独自のシステム開発に必要な準備が整います。


まだXserverを使っていない方へ

この記事ではXserverの使い方をご紹介しましたが、実際に使ってみると、管理画面のわかりやすさや機能の豊富さに驚く方も多いです。

これから契約を考えている方は、ぜひ一度公式サイトでプランやキャンペーン内容をチェックしてみてください。