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【追加・削除も簡単】エックスサーバーのメールアドレスをGmailで使う方法について画像付きで解説!

この記事は約3分で読めます。

独自ドメインのメールアドレスをエックスサーバーで作ったけど、 「毎回サーバーメールを見るのは面倒……」「Gmailでまとめて管理したい!」 そんな方のために、Gmailでエックスサーバーのメールを送受信する設定方法をわかりやすく解説します。

事前に用意しておくもの

まず、Gmailと連携するには、以下の情報を確認しておきましょう。

  • メールアドレスとパスワード(エックスサーバーで作成したもの)
  • 受信サーバー(POP):通常は svから始まるやつ
  • 送信サーバー(SMTP):同じくsvから始まるやつ
  • ポート番号(SSL対応)
    • POP:995(受信用)
    • SMTP:465

受信サーバーと送信サーバーはサーバーパネルから「メール」→「メールアカウント設定」のページから確認することができます。

エックスサーバーでメールを登録する方法は次の記事で解説しています。

エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法【初心者向けにわかりやすく解説】
エックスサーバーでの独自ドメインメールの作り方を初心者向けに解説!

エックスサーバーとは?

エックスサーバーは、エックスサーバー株式会社(旧:株式会社ベット、社名変更済)によって提供されている20年以上の運用実績を誇るレンタルサーバーサービスの一つです。

料金プラン

契約期間 スタンダード プレミアム ビジネス
3ヶ月 1,320円 2,640円 5,280円
6ヶ月 1,210円 2,420円 4,840円
12ヶ月 1,100円 2,200円 4,400円
24ヶ月 1,045円 2,090円 4,180円
36ヶ月 990円 1,980円 3,960円

*表のプランの値段は2025/03/20時点 プラン内容の詳細は次のページで確認してください。

Gmailでメールを受信する設定(POP3)

Gmailを開く

Gmail を開き、右上の⚙マーク →「すべての設定を表示」→「アカウントとインポート」を選びます。

その中にある「他のアカウントでメールを確認」という項目の右側にある「メールアカウントを追加する」をクリックします。

登録

エックスサーバーで作成したメールアドレスを入力し、「次へ」。

「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択して次をクリック。

POP設定の入力

「メールアカウントの追加」というページに移ります。
ここで以下の情報を入力しましょう。

  • ユーザー名:作成したメールアドレス
  • パスワード:メール作成時に設定したもの
  • POPサーバー:通常は sv●●●.xserver.jp(サーバーパネルに記載)
  • ポート:995
  • SSLを使用する:必ずチェック

Gmailでメールを送信する設定(SMTP)

受信の設定が終わったら、送信の設定も行うことができます。

名前を入力

次の画面では、送信時に表示される「名前(差出人名)」を入力します。これはニックネームや会社名など、お好みで大丈夫です。入力できたら「次のステップ」をクリック。

SMTPの情報入力

次に、SMTPの情報を以下のように入力します。

  • SMTPサーバー:sv●●●.xserver.jp(POPのときと同じ)
  • ユーザー名:メールアドレス
  • パスワード:作成時のパスワード
  • ポート:465(SSLを使う)

設定後、「アカウント追加」をクリックします。

メールの承認

Gmailから確認メールが届くので、エックスサーバーのメール画面を開いてそのメールを確認し、記載されたURLをクリックして承認すれば完了です。

不要になったときの削除方法

「アカウントとインポート」→「他のアカウントでメールを確認」の欄で、該当アドレスの右側にある「削除」をクリック。

まとめ

  • エックスサーバーのメールをGmailで使うには、POPとSMTPの設定がカギ
  • 受信・送信の両方にSSLを使うのが安心
  • 不要になったら簡単に削除可能

これで、Gmailをメインにしながら、ビジネスやブログ用の独自ドメインメールもスマートに管理できますよ!