【結論】Cocoonで投稿者名は簡単に非表示にできます
「Cocoonでブログを運営しているけど、投稿者名を出したくない」と思ったことはありませんか?
実は、Cocoonでは投稿者名を非表示にする方法が3つあります。
WordPress初心者でも簡単にできる方法から、カスタマイズ向けの方法まで、順番にご紹介します。
こんな人におすすめ!
- 一人で運営しているブログなので、名前を出す必要がない
- 複数人で記事を書いていて、誰が書いたかを強調したくない
- デザイン上、投稿者名が邪魔に感じる
私自身も「どこで設定を変えられるの?」と最初は迷いました。
投稿者名を非表示にする3つの方法
ここからは、Cocoonで投稿者名を消す具体的な手順を3つご紹介します。
① Cocoon設定からオフにする(初心者向け)
- WordPressの管理画面で「Cocoon設定」を開く
- 「本文」タブをクリック
- 「投稿者名を表示する」のチェックを外す
- 「変更を保存」をクリック
テーマ標準の機能なので、アップデートにも安心です。
② CSSで非表示にする(中級者向け)
デザインを細かく調整したい方におすすめ。
- WordPress管理画面「外観」→「テーマファイルエディター」を開く
- 「スタイルシート」を選択
- 以下のCSSを貼り付けて「公開」をクリック
.author-info, .post-author {
display: none;
}
これで投稿者名がまるごと非表示になります。
ちょっとした見た目の変更などを同時に行いたい方は、こちらの方法もおすすめです。
③ PHPで投稿者情報を削除(上級者向け)
著者アーカイブページなども含めて、完全に投稿者情報を排除したい方向けです。
- 子テーマを使用(直接編集するとアップデートで修正が消えるので要注意!)
functions.php
に以下のコードを追加する
add_filter( 'author_rewrite_rules', '__return_empty_array' );
function block_author_archive_access() {
if (is_admin() || defined('DOING_AJAX') && DOING_AJAX) return;
if( isset($_GET['author']) || preg_match('#/author/.+#', $_SERVER['REQUEST_URI']) ) {
wp_redirect( home_url( '/404.php' ) ); // 404ページへリダイレクト
exit;
}
}
// 初期化時に著者アーカイブへのアクセスをブロック
add_action('init', 'block_author_archive_access');
Cocoonの内部仕様によって、実際に取り除くべきアクションフックの名称が異なることもあります。
あなたに合った方法を選ぶだけでOK
ここまでお話しした通り、Cocoonで著者名を非表示にする方法は大きく3通り。
ポイント
- 設定画面でオフにする
- CSSで隠す
- PHPを編集して完全削除
あなたのブログ運営スタイルやWordPressスキルに合わせて、もっともラクな方法を選んでくださいね。
初心者の方は、まずはCocoonの設定でオフにするだけでも十分ですよ!
今すぐ実践してみましょう!
もし「著者名、消せるなら消してみたい!」と思った方は、ぜひ今すぐ管理画面のCocoon設定を確認してみてください。
ブログの見た目や運営方針は、あなた自身がコントロールできます。
投稿者名を非表示にして、より快適にサイト運営を進めましょう!