PR

今すぐHTTPS化!エックスサーバーで無料SSLを有効にする方法【画像付き解説】

この記事は約3分で読めます。

近年、Webサイトの安全性がますます重要視されるようになってきました。その中でも「SSL化(HTTPS化)」は、もはや必須の設定と言えるでしょう。この記事では、エックスサーバーを使っている方を対象に、無料SSLの設定方法からWordPressの対応、リダイレクトの設定までを分かりやすく解説します。

SSLとは?なぜ必要なの?

SSLとは、サイトと閲覧者との間の通信を暗号化する仕組みのことです。サイトがSSLに対応していると、アドレスが「http://」ではなく「https://」で始まり、鍵マークが表示されます。

主なメリット

  • 通信内容が暗号化されるため、個人情報の漏洩リスクが減る
  • Googleが推奨しているため、SEOの評価も向上
  • サイト訪問者に安心感を与える

Xserver(エックスサーバー)とは?

Xserver(エックスサーバー)は、日本国内で非常に多くの人に利用されている人気のレンタルサーバーサービスです。

個人のブログ運営から企業サイトの公開まで、幅広い目的で使われており、「とにかく使いやすい!」と評判です。

料金

契約期間 スタンダード プレミアム ビジネス
3ヶ月 1,320円 2,640円 5,280円
6ヶ月 1,210円 2,420円 4,840円
12ヶ月 1,100円 2,200円 4,400円
24ヶ月 1,045円 2,090円 4,180円
36ヶ月 990円 1,980円 3,960円

*表のプランの値段は2025/03/20時点 プラン内容の詳細は次のページで確認してください。

エックスサーバーでのSSL設定手順

ステップ1:サーバーパネルにログイン

まずはエックスサーバーの「サーバーパネル」にログインしましょう。ログインURLは、契約時に送られてくるメールに記載されています。

ステップ2:ドメインのSSLを有効にする

  1. 「ドメイン」→「SSL設定」をクリック
    SSL設定
  2. SSLを設定したいドメイン横の「ボタン」をクリック。(ONの場合はSSLが有効になっている)
✅ 無料独自SSL(Let’s Encrypt)が利用されるので、費用は一切かかりません。

設定の反映には最大1時間ほどかかることがあります。

ステップ3:HTTPからHTTPSへ自動転送させる(リダイレクト設定)

せっかくSSL化しても、http://でアクセスされては意味がありません。そこで、httpでアクセスされた場合も自動的にhttpsへ転送されるようにします。https://にアクセスできない場合は次の内容を.htaccessに記述してください。

手順

  1. サーバーパネルで「.htaccess編集」を選択
  2. 対象ドメインを選び、「.htaccess編集」タブをクリック
  3. 既存の内容の一番上に以下のコードを追加
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
⚠ この設定を間違えるとサイトが表示されなくなることもあるので、編集前にバックアップを取るのがおすすめです。また、SSL設定してから、httpsが有効になるまで時間がかかることがあることに注意してください。
.htaccessはsshで編集またはサーバーパネルから編集してください。

まとめ

SSLの設定は一見難しそうに思えますが、エックスサーバーでは無料かつ簡単に設定可能です。セキュリティ向上だけでなく、検索エンジンの評価やユーザーの安心感にもつながるため、早めの対応がおすすめです。

\あなたのサイトを今すぐHTTPS化して、より安全なWeb運営を始めましょう!/


まだXserverを使っていない方へ

この記事ではXserverの使い方をご紹介しましたが、実際に使ってみると、管理画面のわかりやすさや機能の豊富さに驚く方も多いです。

これから契約を考えている方は、ぜひ一度公式サイトでプランやキャンペーン内容をチェックしてみてください。