Cocoonとは?
Cocoonは、わいひらさんが開発した日本製の無料WordPressテーマです。SEO対策・高速表示・モバイル対応がすべて最初から組み込まれており、プラグインの数を減らせるのが特徴です。
初心者でも直感的に使えるよう設計されており、特にブログ運営を始めたばかりの方にぴったりです。
また、Coocoonの開発陣が制作したxwriteというテーマもあります。
WordPress本体の基本設定を整えよう
WordPress側で最低限設定しておきたい項目を整理します。
メニュー | 内容 |
---|---|
設定 → 一般 | サイトタイトル、キャッチフレーズ、タイムゾーン(東京)を入力 |
設定 → 表示設定 | トップページの表示方法を「固定ページ」または「最新の投稿」に設定 |
設定 → パーマリンク | 初期段階で決めておきましょう |
子テーマの有効化
Cocoonには「親テーマ」と「子テーマ」があります。
子テーマ(cocoon-child)を有効化することで、スタイルや機能をカスタマイズしても、アップデートで上書きされなくなります。テーマ変更後も安心して編集できるため、最初に設定しておきましょう。
親テーマと子テーマについては次の記事で解説しています。

Cocoon設定タブごとの初期セットアップ
各設定タブで最低限やっておきたい内容をまとめました。
スキン
- スキン選択:「Natural」「Grayish」など好みのデザインを選択。後で変更してもOK。
広告
- Googleアドセンス広告の貼り付け
- ads.txtの編集
目次
- 見出しが少ないときは自動で非表示になる設定も便利です。
SNSシェア
SNSシェアのボタンを非表示にしたい場合は、トップシェアボタンの表示 、ボトムシェアボタンの表示 をOFFにします。
SNSフォロー
SNSフォローのボタンを非表示にしたい場合は、「フォローボタンの表示」をOFFにします。
アクセス解析
- Google Analytics(G-ID)を入力して連携
- Search ConsoleのHTMLタグも設定可能
投稿者名の非表示
Cocoonでは、投稿者名の非表示も可能です。次のページで解説しています。

広告とアフィリエイトの登録を済ませよう
Cocoonは無料テーマでは珍しく、広告コードの一括管理ができます。
APIの箇所でAmazonアソシエイトなどのIDを最初に登録しておけば、記事ごとに貼り直す手間が省けます。Cocoon専用ショートコードを使えば、効率よく収益化できます。
目次ブロックと見出しの階層構造
- 基本的には H2 → H3 の2階層でOK。そうなるように書きましょう。
- 目次をONにすると、読者が記事全体を把握しやすくなります。視認性・離脱率の改善にもつながります。
まとめと次のアクション
Cocoonは無料とは思えないほど多機能なテーマですが、そのぶん設定を後回しにすると、レイアウト崩れ・表示の遅さ・広告が出ないなどのトラブルが起きがちです。
本記事で紹介した方法をこなすことで、SEO対策・高速化・収益化 のベースが完成します。
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